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プログラミング初心者は何から始める?最初にするべきことを解説

 

・プログラミングを始めたいが何から始めていいか分からない
・そもそもプログラミングで何ができるの?
・パソコン初心者でも問題ないか?

 

 

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. プログラミング学習を始める前に知っておくべきこと
  2. プログラミングの種類とプログラミングでできることを紹介
  3. プログラミング初心者が学習する際の注意点

 

プログラミング学習を始める前に知っておくべきこと

そもそもプログラミングって何?

プログラミングは、コンピューターに特定のタスクを実行するために、プログラマが命令を書いたプログラムを作成するプロセスです。
コンピューターにどのような動作をするか指示するために、プログラマーが人間が理解できる形式で書かれたコードを使用します。
このコードは、プログラミング言語と呼ばれる特別な言語で書かれます。

プログラミングに必要なもの

・パソコン
・インターネット環境
・テキストエディタ(Atom、VSCodeなど)

プログラミングで何をしたいか、何を作りたいのかを決める。

プログラミングと言ってもさまざまな種類があるため、まず何をしたいのかを決める必要があります。
例えば、Webサイトを作りたい、スマホアプリの開発をしたい、AIなどの機械学習をしたいなどプログラミングでできることは様々あります。

 

プログラミングの種類とプログラミングでできること

プログラミングの種類はたくさんあります。
それぞれ言語があり、できることも決まっています。

その中でも最初に学習をオススメするのが、Webサイトの制作ができるHTML、CSS、JavaScriptです。
スマホアプリの開発をしたいのであれば、Swiftがおすすめです。

簡単に解説します。

1.Webサイト制作

Webサイト制作としては、HTML、CSS、JavaScript、PHP、Ruby、Pythonなどがあります。
フロントエンド開発、バックエンド開発、データベース管理などの技術があります。

 

フロントエンド開発

Webサイトの見た目を作成する技術であり、HTML、CSS、JavaScriptを使用します。
HTMLはWebページの構造を記述するための言語であり、CSSはWebページのスタイルを記述するための言語です。
JavaScriptは、Webページに動的な機能を追加するための言語です。

 

バックエンド開発

Webアプリケーションの裏側で動作するサーバー側のプログラムを開発する技術です。
主な言語としては、PHP、Ruby、Python、Javaなどがあります。
バックエンド開発では、Webサーバーとの通信、データベースの操作、APIの作成などが必要となります。

 

データベース管理

ユーザーが登録した情報や、アプリケーションが生成するデータなどを保存するためにデータベースが必要です。
代表的なデータベースとしては、MySQL、PostgreSQL、MongoDBなどがあります。

 

便利なフレームワーク

フレームワークを使用することで、効率的に開発を進めることができます。
代表的なものとしては、Ruby on Rails、Django、Flask、Laravel、Springなどがあります。開発スピードの向上や、保守性の高いコードの作成が可能となります。

 

2.スマホアプリの開発

スマホアプリケーション開発で主な言語としては、Java、Swift、Objective-Cなどがあります。
iOSやAndroidのAPIを理解し、UIの設計やアプリケーションの機能実装などが必要となります。

iOSやAndroidなどのモバイルオペレーティングシステム上で動作するため、それぞれのオペレーティングシステムに特化したアプリケーションの開発が必要です。

スマホアプリケーション開発には、以下のような特徴があります。

デバイスの多様性

モバイルデバイスは、画面サイズや解像度、OSのバージョンなどが異なるため、開発者はそれらの特徴に対応したアプリケーションを開発する必要があります。

インタラクション

ユーザーと直接インタラクションすることが多いため、使いやすさやデザインにも配慮する必要があります。

オフライン対応

インターネット接続がない場所でも利用されることがあります。そのため、オフラインでの使用にも対応したアプリケーションを開発する必要があります。

セキュリティ

外出先でも利用されるため、セキュリティに関する問題に対しても十分な対策を講じる必要があります。

スマホアプリケーション開発には、iOS向けの開発にはSwiftやObjective-C、Android向けの開発にはJavaやKotlinなどのプログラミング言語が使われます。
また、フレームワークやライブラリの利用も多く、UIやUXの設計、テストなども重要な要素となります。

スマートフォンやタブレット端末などのモバイルデバイスが普及した現在、多くの人々に利用されています。
そのため、モバイルアプリケーション開発には高い需要があり、スキルアップにつながるとともに、ビジネスチャンスを拡大することができます。

 

プログラミング初心者が学習する際の注意点

初心者がプログラミング学習を始めるには、独学で学ぶのか、スクールに通うかとういう選択になるかと思います。
独学、スクール両方に言えることですが、特に独学で始めるかたは鋼の精神が必要です。
なぜなら、プログラミングを学習しているといつかエラーが出たりして分からないことが必ずでてきます。
本当に小さいコードミスで作動しなくなったりするので、それを解決するのに苦戦します。
プログラミングは反復学習して覚えていけますので、あきらめない心があれば問題ありません。

まとめ

以上が、プログラミング初心者の学習の始め方になります。
自分が学びたい分野を事前に把握し、その分野に必要な言語やフレームワークを学ぶことが大切です。
そして一番大切なのは、鋼の精神、あきらめない心です。

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