筆者はこのHTMLから学習することにしました。理由は難易度も低く、このHTMLから学習している人が多いためです。
下記にも記載しますが、HTMLはプログラミング言語ではありません、、、ですがWeb制作において必須のスキルなので、
これから一緒に頑張ってHTMLをマスターしましょう！
HTMLとは？
HTMLとは、Webページを構成するための言語の一つであり、Hypertext Markup Languageの略称です。
そのためプログラミング言語ではありません。
テキスト、画像、音声、動画などのコンテンツを組み合わせたWebページを作成することができます。
HTMLは、基本的にタグで構成されます。タグとは、<>で囲まれた要素で、要素には開始タグと終了タグがあります。
例えば、段落を表すpタグは、<p>という開始タグと、</p>という終了タグで構成されます。
タグには、属性を指定することができます。属性は、要素の詳細な設定や情報を提供します。
例えば、画像を表すimgタグには、src属性で画像のファイルパスを指定することができます。
また、HTML文書には、ヘッダー部分とボディ部分があります。ヘッダー部分には、Webページのタイトルやメタ情報を指定することができます。ボディ部分には、Webページのコンテンツを指定することができます。
HTMLでよく使われる要素として、以下のものがあります。
文字列を表示する要素
h1～h6タグ：見出しを表す要素。数字が小さいほど重要度が高くなります。<h1>~<h6>
pタグ：段落を表す要素。<p>
brタグ：改行を表す要素。<br>
リンクを設定する要素
aタグ：アンカータグとも呼ばれ、リンクを設定する要素。href属性でリンク先のURLを指定します。
Webページ内や外部のWebページのリンクを設定するときに使用します。
画像を表示する要素
imgタグ：画像を表示する要素。src属性で画像のファイルパスを指定します。
Webページ内に画像を表示するときに使用します。
リストを表すための要素
olタグ：順序ありリストを表す要素。
ulタグ：順序なしリストを表す要素。
liタグ：リストの要素を表す要素。
表を表すための要素
tableタグ：表を表す要素。
trタグ：表の行を表す要素。
thタグ：表の見出しを表す要素
お問い合わせなどのフォームを表す要素
formタグ：フォームを表す要素。action属性でフォームの送信先のURLを指定します。
inputタグ：テキスト入力やラジオボタン、チェックボックスなどのフォーム部品を表す要素。type属性で部品の種類を指定します。
selectタグ：ドロップダウンリストやリストボックスを表す要素。optionタグでリストの項目を指定します。
CSS(Webページの見た目)を指定するための要素
styleタグ：CSSのスタイルシートを指定するための要素。
class属性：HTML文書内の要素にスタイルを適用するための属性。
id属性：HTML文書内の要素を識別するための属性。
まとめ
以上が、HTMLの基礎的な要素となります。これらを組み合わせて、Webページを作成することができます。ただし、HTMLだけではWebページを作成することはできず、CSSやJavaScriptなどの他の技術も必要になります。HTMLとCSSは基本セットになりますので、次回はCSSについて解説していきたいと思います。
