今回はHTMLタグの種類と使い方について解説します。
<h1>〜<h6> タグ
<h1>〜<h6> タグは、見出しタグと呼ばれます。
<h1>タグで表示される見出しは、<h6>タグで表示される見出しよりも大きく、重要な内容を表す場合に使用します。
<h1>1番大きな見出しになります</h1>
<h2>2番目に大きな見出しになります。</h2>
<h3>3番目に大きな見出しになります。</h3>
<h4>4番目に大きな見出しになります。</h4>
<h5>5番目に大きな見出しになります。</h5>
<h6>6番目に大きな見出しになります。</h6>
<p> タグ
<p>タグは、段落を表示するためのタグです。
文章をまとめる際には必須のタグであり、テキストや画像、リンクなどを含めた文章を表示することができます。
<p>これは段落の例です。</p>
<a> タグ
<a>タグは、アンカータグとも呼ばれ、リンクを表示するためのタグです。
href属性を指定することで、リンク先を指定できます。
<a href="https://example.com">リンクの例</a>
<img> タグ
<img>タグは、画像を表示するためのタグです。
src属性を指定することで、画像のファイルパスを指定できます。
また、alt属性を指定することで、画像が表示できない場合に代替テキストを表示することができます。
<img src="example.jpg" alt="画像の例">
<ul> タグ
<ul>タグは、順序のないリストを表示するためのタグです。liタグを用いて、リストの項目を表示します。
<ul>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ul>
<ol> タグ
<ol>タグは、順序のあるリストを表示するためのタグです。liタグを用いて、リストの項目を表示します。
<ol>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ol>
<li>タグ
<li>タグは上記の<ul>タグと<ol>タグにリストを表示させるためのタグになります。
<div> タグ
<div>タグは、要素をグループ化するためのタグです。
まとめ
今回はHTMLのよく使われるタグについて紹介しました。
この他にもタグの種類はたくさんありますので、徐々に覚えておくといいでしょう。
