Gitのインストール方法とは?Mac・Windowsでの導入手順を解説

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Gitのインストール方法とは?Mac・Windowsでの導入手順を解説

💡 この記事でわかること

  • Gitがすでにインストールされているか確認する方法
  • Macでのインストール方法
  • Windowsでのインストール方法
  • インストール後に必ず行う初期設定(ユーザー名・メールアドレス)
  • インストールがうまくいかないときの確認ポイント

👉 Gitとは何か・基本的な使い方(add・commit・push)についての記事はこちら


1. インストール済みかどうかを確認する

インストール作業を始める前に、まずはすでにGitが入っていないか確認しましょう。ターミナル(Macの場合)やコマンドプロンプト・PowerShell(Windowsの場合)を開き、次のコマンドを実行します。

git --version

👉 git version 2.xx.xのようにバージョン番号が表示されればインストール済みです。この場合、後述の「4. インストール後の初期設定」に進んでください。「command not found」や「'git' は、内部コマンドまたは外部コマンド...として認識されていません」といったエラーが出た場合は、未インストールなので次の手順に進みます。

👉 Macのターミナルの使い方についての記事はこちら


2. Macでのインストール方法

方法1: Xcode Command Line Toolsから入れる(追加インストール不要な場合が多い)

Macでは、上記のgit --versionを初めて実行したときに、「Xcode Command Line Toolsがインストールされていません」というダイアログが表示されることがあります。その場合は「インストール」ボタンをクリックするだけで、Gitを含む開発ツール一式が導入されます。

💡 ダウンロードにはやや時間がかかることがあります。完了したら、もう一度git --versionを実行してバージョンが表示されるか確認しましょう

方法2: Homebrewでインストールする

パッケージ管理ツール「Homebrew」がすでに入っている場合は、次のコマンドで最新版のGitを導入できます。

brew install git

👉 Xcode Command Line Toolsで入るGitはバージョンが古いことがあるため、最新版を使いたい場合はHomebrew経由のインストールがおすすめです。Homebrewがまだ入っていない場合は、公式サイト(brew.sh)の案内に沿って先にHomebrew自体をインストールする必要があります。


3. Windowsでのインストール方法

Windowsには標準でGitが入っていないため、公式サイトからインストーラーをダウンロードします。

  1. 「Git for Windows」の公式サイト(git-scm.com)にアクセスする
  2. 「Download for Windows」からインストーラー(.exe)をダウンロードする
  3. ダウンロードしたインストーラーを実行する

インストーラーでは多くの設定画面が表示されますが、基本的にすべてデフォルトのまま「Next」を押し進めて問題ありません。特に迷いやすい項目だけ補足します。

  • Select Components:デフォルトのままでOK(あとから変更も可能)
  • Choosing the default editor used by Git:Gitがメッセージ入力などに使うエディタの選択。普段使っているエディタが一覧になければ「Use Visual Studio Code as Git's default editor」などを選んでおくと安心
  • Adjusting your PATH environment:「Git from the command line and also from 3rd-party software」(推奨表示のもの)を選んでおくと、コマンドプロンプトやVS Codeのターミナルからも問題なくGitを使えます

👉 インストールが完了すると、スタートメニューに「Git Bash」というアプリが追加されます。これはWindows上でLinux/Mac風のコマンドが使える専用ターミナルで、Git関連のコマンドを打つ場所として広く使われています。コマンドプロンプトやPowerShell、VS Codeのターミナルからでも同様にGitコマンドを実行できます。

👉 VS Codeの統合ターミナルについての記事はこちら


4. インストール後の初期設定

インストールが終わったら、commitを実行する前にユーザー名とメールアドレスを設定しておく必要があります。これは、誰がその変更を行ったかをGitの履歴に記録するための情報です。

git config --global user.name "あなたの名前"
git config --global user.email "your-email@example.com"

💡 この設定をしないままcommitしようとすると、「Please tell me who you are」というエラーが表示されます。エラーが出たら、上記のコマンドを実行してから再度試してみてください。

設定内容は、次のコマンドで確認できます。

git config --global --list

👉 ここで指定するメールアドレスは、後々GitHubのアカウント登録に使うメールアドレスと揃えておくのがおすすめです。揃えておくと、GitHub上でコミットの投稿者としてあなたのアイコンが正しく表示されるようになります。

👉 GitHubの使い方(アカウント作成・リポジトリの作り方)についての記事はこちら


5. うまくいかないときの確認ポイント

  • インストール後も「command not found」のままの場合:一度ターミナル(またはコマンドプロンプト)を完全に閉じてから開き直してみてください。設定が反映されていないだけのことが多いです
  • Windowsでインストーラーが完了しない場合:セキュリティソフトがブロックしていないか確認してください
  • Macで「xcrun: error」のようなメッセージが出る場合:ターミナルでxcode-select --installを実行し、Command Line Toolsを入れ直してみてください

まとめ

今回はGitのインストール方法について解説しました。

  • まずはgit --versionで、すでに入っていないか確認する
  • Macは標準ダイアログまたはHomebrew、Windowsは公式インストーラーで導入できる
  • インストール後はgit config --globalでユーザー名・メールアドレスを必ず設定する

インストールと初期設定さえ終われば、あとは実際にコマンドを打ちながら覚えていくだけです。次は、Gitの基本的な使い方(add・commit・push)の記事もあわせて読んでみてください。

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